金庫があるだけでは安心ではありません！

金庫の中身が盗まれた！あるいは金庫そのものを持ち去られた！など金庫に関する盗難は多数あります。

金庫は持ち去られないよう固定しておくなどの対策が必要です。

金庫のある部屋は、人目につきにくい場所や鍵がかかる部屋にすることをお勧めします。

さらに侵入されても犯行に及ばないようにするための防犯対策も必要です。

　フォグガード

フォグガード（霧噴射装置）は、霧を噴射して侵入者の視界を遮ります。

霧の成分はグリコールと水ですので人畜無害です。

ＯＡ機器や備品・商品にも悪影響を与えず、汚れやシミなどの痕跡も残しません。

霧噴射時間は設置空間の大きさに応じて１０秒・２０秒・３０秒・４０秒の４段階に設定できます。また発生した霧は閉鎖された室内では３０分持続し、その後徐々に薄れていきます。

最近の金庫はダイヤル錠や指紋認証だけではありません。

社員証やスマホを金庫の鍵として使用できるものもあります。

他にも顔認証式金庫、指静脈認証式金庫、履歴テンキー錠などがあります。

さらに『リロッキング装置』がついていればダイヤル錠や電子錠が破壊された時には装置が作動し、カンヌキが掛かった状態を保持するので犯行時間を遅らせ、諦めさせるという効果が期待できます。

金庫のある部屋が誰でも入れる場所や、暗証番号を共有している場合は気を付けなければなりません。

現金だけではなく、社内情報（企業秘密）など持ち出されると会社に甚大な被害をもたらすことになります。

金庫のある部屋の入口、会社の正面玄関やその他出入り口に入退室管理システムで履歴が取れるように管理することをお勧めします。

　　　ＡＣsmartカードリーダー（ＡＣＳ-ＦＭＩ）は、カード登録３，５００枚履歴はコントローラ内ＳＤカードに最大５００万件

　　　伴連れの入室・退室を抑止します。

社内で働いている人達の安全と潔白を証明するためにも入退室管理システムや防犯カメラの設置をお勧めします。誰が、いつ、どの時間帯に出入したかがはっきりと分かれば疑われることもなく安心して業務を行えます。

まずは入らせないこと

防犯カメラ、インターホン、電気錠、出入管理システムなど様々な防犯機能を見せて諦めさせるようにしてください。

防犯対策のご相談お待ちしております。