玄関鍵には、ピッキングなどの不正解錠や合鍵の複製ができない防犯性の高い鍵を上下2か所設置する方がよいです。
Home Security
令和3年度の侵入窃盗の発生場所認知件数は、住宅が49.4%と最も多く、次いで一般事務所が7.9%です。(警察庁調べ)多くの人が『うちは盗る物がないから泥棒なんか入らない』と思っていますが、住宅が「最も泥棒に狙われる場所」なのです。
もし、犯人と鉢合わせしてしまった場合は、「窃盗犯」は「強盗」に変わり、財産だけでなく家族の生命が危険にさらされることになります。
さらにその後も「知らない間に他人が土足で入り込み、家の中をめちゃくちゃに荒らしていった」という不気味さから「また入られるかもしれない」という不安と恐怖と闘いながら過ごさなければなりません。
家族の安全と財産を守るには、侵入犯罪の現状を知ることが非常に大切です。「自分の家は狙われている」という意識を持って、しっかりとした防犯対策をしましょう。
「無締まり」では「どうぞ入ってきてください」と言っているようなもの。とにかく窓・扉の鍵は必ずかけましょう。
風呂場やトイレ、また2階より上の部屋の窓を「換気のため」に開けたまま出かけたりしていませんか。「近所のコンビニまでちょっと買い物」「ほんの数分だから」と玄関の鍵を開けたまま出かけてませんか。空き巣の時間は長くて10分。プロの泥棒はほんの数分の隙を狙って侵入します。
人目につきにくい風呂場やトイレの小さな窓が狙われます。網入りガラスは割れにくいと言われますが、火災や地震でガラスが飛び散らないというだけで防犯上は全く意味がなく、泥棒にとっては好都合なのです。
他にも焼き破り、切り破り、こじ破り、など様々な方法があります。いずれもプロの泥棒であればほとんど音を立てずに割ってしまいます。
早期発見・初期対応で
「入らせない」のが基本。
泥棒を撃退!泥棒が一瞬で諦める家づくり
泥棒を撃退!
泥棒が一瞬で諦める家づくり
玄関鍵
玄関鍵には、ピッキングなどの不正解錠や合鍵の複製ができない防犯性の高い鍵を上下2か所設置する方がよいです。
防犯フィルム
窓の防犯対策としては、防犯フィルムを貼ったり、セキュリティ性能の高い面格子を設置したり、補助錠をつけたりすることも有効です。
サイレン付き人感ライト
人感ライトにサイレンを搭載! 光と音により威嚇効果がアップ! リモコンにより離れたところからサイレンのON/OFFやライトの連続点灯が可能
とげせんぼ
塀やベランダ、物置倉庫の屋根に取り付け、泥棒の侵入防止へ。