【健康づくり優良事業所 認定証】をいただきました！

令和２年に「健康宣言」をしてからこの度２回目の「優良事業所 認定証」をいただきました。

弊社モリタカでは健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実施してまいりました。

すでに弊社では社員の定期健康診断は１００％実施しており、再検査、精密検査、要治療の社員へ２次検診受信を推奨しています。

ストレス社会と言われている昨今、特に「メンタルヘルス対策」は企業にとって重要な課題となっています。

協会けんぽ広島支部の課題として

　①　睡眠で休養が取れていない方の割合が広島県は全国平均を大きく上回っている。

　➁　疾病別に入院外医療費をみると悪性新生物（悪性腫瘍）に次いで精神及び行動の障害が全国平均上回っている。

協会けんぽ広島支部のデータ結果にあるように、メンタル不調予防のための目配り気配りをしていかなければなりません。

早期発見、早期対応するためには部下が上司に相談しやすい環境や雰囲気を整えて、部下の「いつもと違う」変化にいち早く気付くことが大切です。

「運送業」「医療業界」「建設業」においては、働き方改革による２０２４年問題が取り上げられています。

　　※２０２４年問題とは時間外労働時間が年９６０時間に制限されることで生じる諸問題

　人材の定着に向けて、従業員が長く働き続けられる職場環境づくりや社員の健康づくりのため、「健康経営」に力を入れていかなければなりません。

　【モリタカが現在取り組んでいること】

★食生活の改善に向けた取り組み

★運動機会の増進に向けた取り組み

★女性の健康保持・増進に向けた取り組み

★従業員の感染症予防に向けた取り組み

★長時間労働への対応に関する取り組み

★メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組み

★受動喫煙対策に関する取り組み

『健康経営』は、従業員の健康保持・増進に取り組むことで、組織の活性化や生産性の向上、ステータスの向上等に期待できることと思います。

今後もサポートブックや通信簿を通して従業員の健康づくりに積極的に取り組んでいこうと思います。