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照明の2027年問題

 

一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年までに廃止されます。

蛍光ランプの廃止に伴い、LED照明への切り替えを早めにご検討ください。

※但し、既に使用されている製品の継続使用、廃止日までに製造された製品(在庫)の売り買い及びその使用が禁止されるものではありません。

 

             経済産業省 化学物質管理課資料より

 

2010年代に入って急激に普及したLEDですが、10年経って既に買い替えた方もいらっしゃると思います。

そろそろ替え時?と思っている方へのチェックポイントとしては

 

①だんだんと暗くなってきた(明るさの低下)

②ちらつきなどが感じられる

③器具取付及び、ランプ取付部にふくれ、ひび割れ、錆などがある。

 

     ➡切れたら丸ごと取り替え

LEDシーリングライトは、電球や蛍光灯の形ではなく器具内部にLEDが組み込まれているため光源だけを交換することはできず、シーリングライト丸ごとの交換となります。

 

LEDの寿命は約10年と言われますが、使用環境や使用方法により故障してしまうこともあります。買ったばかりや数年で点かなくなった時は、購入店やメーカーに問い合わせをしてください。

ほとんどの会社が5年保証ですが、1年保証のメーカーもありますので確認してください。

 

国内のLED普及率は6割止まりです。

家庭用もですが、工場、倉庫の照明はLEDへの切り替えを早めにご検討ください。

LEDに交換せずに先送りしていると突然切れても直ぐにはLED切り替え工事に取り掛かれません。現場調査、器具の選定、発注などに手間がかかります。

蛍光灯は品不足と値上げが予想されますのでLEDへの切り替えをご検討ください。

          

今、まさに依頼が増えてきている状況ですのでギリギリではなく早め早めの見積もり依頼をお勧めいたします。

工場や倉庫の照明が切れたり、次第に暗くなったりすると工場の生産や倉庫の作業に影響が出ます。

昨今の人手不足の上、さらに工期が伸びれば多大な影響が出てしまいます。

 

弊社では広島県内、山口県内、事務所、体育館、マンションなど多数LED工事を行っておりますので、お気軽にお早めにご相談ください。