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令和5年の火災出火原因は【たばこ】による出火が最も多く、次いで【たき火】、【こんろ】、【放火】、【電気機器】です。
たき火での原因はキャンプなどで消え残ったものが風にあおられて火災が発生したりします。火が消えて薪が真っ白な灰になるまで燃やし尽くすようにしなければなりません。
しかし、【放火】【放火の疑い】を合わせるとたばこ・たき火よりも最も多い第1位となりますので対策を早急にたてる必要があります。
令和5年(1月~12月)における火災の状況(消防庁資料)
命を守るため、あるいは貴重な建築物や文化財を守るためにも、しっかりとした放火対策が求められます。
放火対策の基本は、新聞紙や段ボール箱等の燃えやすい物を建物の外に放置しないように心がけることです。これを徹底するとともに、炎センサーを屋内・屋外の各箇所に取り付けることをお勧めします。
紫外線検知型炎センサーは遠くの小さな炎でも検知できる優れものです。
火災になってから発報するのではなく、小さな炎が出た瞬間に作動するため、初期消火の対応が迅速に行えます。
※消防用機器ではありません。紫外線の含まれない煙や熱は検知しません。
放火・不審火が急増する中、重要文化財や工場の防災用途として、いち早く炎を検知できる炎センサーが活躍しています。
TAKEXの炎センサーは火災になってから発報するのではなく、小さな炎が出た瞬間に作動し、警報します。
屋内用炎センサーは10m先の炎高7センチをキャッチします。
屋外用炎センサー(防雨構造)30m先の炎高60cmを瞬時にキャッチします
伝統ある社寺仏閣のみならず、工場、物流倉庫、百貨店、資材置場などで被害に遭わないように炎センサーを設置したり、防犯カメラ、防犯ライトの光による威嚇するなどの対策を立ててください。
炎センサーや防犯カメラなどの防犯対策は、犯罪を未然に防ぐとともに、宿直をしている方の負担を減らし安心して職務にあたれます。
侵入4原則を参考(犯人が嫌がる条件)にして、放火犯のターゲットにならないように、狙われにくい環境を作りましょう。
炎センサーのお問い合わせ、または防犯対策についてのご相談はお近くのセキュリティハウスまでご連絡ください。