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土が不要!?な「土のう」アクアブロックで浸水被害を最小限に

 

特殊ポリマー使用の吸水土のう『アクアブロック』

アクアブロック8.19

梅雨明けしたかと思えば『戻り梅雨』で、局地的に大雨が降ったり、猛暑日が続いたりと天気の急変に注意が必要です。

先日、広島市内でも大雨が降り、地下街では水漏れなどが発生していたようです。店舗のスタッフさんが『土のう』(アクアブロック)を持って走っていました。

 

アクアブロックの特徴

●土がいらない

●非常時に短時間で用意ができる

●使用後は日陰に置いておくだけで再利用が可能

 

弊社でも試してみましたが、土を入れることはありませんので、とても使いやすいことがわかりました。但し、膨らんだ物が萎むまでには時間がかかりました。

使用方法

①バケツやたらいを用意して浸しながら膨らませる

 水をかけるのではなく、水につけこみます。

 ※注意 踏んだり揉んだりして膨らませると中から素材が出てきてしまいます。

➁約3分間放置する

 吸水後、17~21kgの土のうになります。

一度吸水した水は、積み重ねなどで重みがかかってもほとんど水漏れはありません。

使用後は日陰で約1ヶ月放置しておくと約1割の大きさまで戻ります。

アクアブロック8.13②     アクアブロック8.25②

                        吸水直後と13日目のアクアブロックの様子

 

長期保存(5年間)ができ、かさばらないので、一般の個人宅でも備蓄に最適ではないでしょうか。

「防犯対策」も「防災対策」も早め早めに出来ることから準備・対策を整えておきましょう。

ハザードマップポータルサイトで身のまわりの災害リスクを調べておくことも大切です。

災害が来てからでは遅いので、早めに準備しておくことが大事ですね。