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秋に限らず、空き巣は年がら年中、常にどこかを狙っています。
ただ秋は行楽シーズンで家を留守にしている家庭や、またこの時期は日没が早くなり空き巣にとっては、部屋・玄関の照明で不在確認をするのにちょうどいい季節のようです。
空き巣は下見を入念に重ね、防犯対策をしてなさそうな、入りやすくて、逃げやすい所を狙っています。
広島県警察データより
広島県内の侵入窃盗の認知件数は、平成14年がピークで、7,139件でした。
令和6年中の認知件数は581件で、前年より20件増加しています。
犯人の侵入口は「出入口」と「窓」からが8割以上!
侵入方法は、約5割が「無締り」の箇所からとなっています。
狙われないポイントとは・・・
★まずは、玄関の鍵
ワンドアツーロック、10年以上前の鍵は取り替えましょう
★裏口へと続く通路にはセンサーライト(より明るい物)を取り付け、防犯砂利を(踏むと音が出る)敷くようにしましょう。
★窓には音の出る補助錠、防犯ガラス、防犯フィルムで対策をとってください。
★内側から面格子があると侵入を防げます。外側に面格子がある場合は、外されないようにねじ切っておくこと、またはセメダインなどでネジが回らないようにしておいてください。
★チャイムだけのインターホンではなく、カメラ付き(録画機能あり)インターホンで来客を確認して応答しましょう。
★玄関灯は夜間付けるようにしてください。
★防犯カメラは多種多様にあります。安すぎる物は1年くらいで不具合などが起こります。
撮りたい場所など目的に合った物を勧めてもらえますので、専門の業者に相談してください。
何かあってからではなく、早目早目の対策をするようにしてください。
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