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そのLINE 大丈夫?
焦って対応しないでください。
(LINEヤフーの広告より)
(広島県警察本部 生活安全総務課発行)
特殊詐欺は高齢者の被害が多いと思われがちですが、今や若い世代も狙われる時代です。
特にSNS世代は特殊詐欺の手口を知らない人が多く、詐欺グループの言葉巧みな手法、劇場型(複数人が登場して)警察手帳や逮捕状の画像が送られてきて信用してしまうようです。
「逮捕」という言葉に驚き、恐怖を覚え、焦って暗号資産や電子マネー、現金などを相手の言われるがままに送金してしまうようです。
自分の情報を相手が知っていたとしても、話しの中で「現金・暗号資産・電子マネー」などとお金の話が出たら、それは詐欺です。
直ぐに電話を切る、あるいは警察官を名乗る相手の名前、所属部署、電話番号、内線を聞いてください。
そして、電話は一旦切り、自分自身で調べた警察署の電話へ連絡してください。
被害に遭わないためには・・・
★知らない番号からの電話は慎重に対応しましょう。
★非通知でかかってきた電話には出ないようにしましょう。
★個人情報を絶対に伝えないようにしましょう。
★不安を感じたり、不審に思ったりしたら直ぐに消費生活センターや警察に相談しましょう。
困った時は・・・
消費者ホットライン「188(いやや)」
警察相談専用電話「#9110」 へ電話してください。