防犯施工例

Works

ビル全体のセキュリティはどのように対策すべきですか?

施工場所
広島市南区事務所
施工内容
ビル全体のセキュリティ
相談内容

 

 

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事務所を新築移転します。ビル全体のセキュリティはどのように対策すべきですか?

また、何から始めたら良いでしょうか?

 

モリタカの提案

ビルやマンションのセキュリティといってもどのような事から始めたら分らないと思います。

弊社では順序だてて考え、セキュリティレベルを踏まえ、機器の配置やシステム構成を考えていきます。

まずは、

★発生してほしくない事例の洗い出し

★リスク対応の検討

★セキュリティ対策レベル

★セキュリティ対策計画・予算

★見積もり

工事業者、建築会社等と綿密に打合せをした上で工事に取り掛かります。

 ※今回は1年間の工程会議を実施しながら細かく調整してまいりました。

ビルの目的、用途に応じたセキュリティ対策を検討し、部外者のアクセス制限と内部管理を両立させることとしました。そして、各階全てにカメラ、パッシブセンサーを網羅し、ビル全体のセキュリティシステムを構築いたしました。

Pic_FC-200

各階に上記カードリーダーを設置して共用部とテナントをそれぞれ独立して警備のセット・解除を出来るようにしました。

社員用にカードキーを渡し、全てのカード履歴(出退勤時刻)がパソコンで確認できるように致しました。

Pic_C-810TI

上記セキュリティコントローラーで違う部署を独立して警備します。

警報信号が入ると、各所設置した威嚇機を作動させたり、登録した電話番号に『侵入です!侵入です!』『火事です!』『火事です!』などの電話が入ります。

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上記回路表示器で残留エリアがあるかを確認します。

表示器が点いていれば、そのエリアは警備セット状態を示します。(残留者なし)

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2台のカメラが最終退出口付近と駐車場をしっかりと監視します。

 ※ビル全体では13台のカメラが常時監視しています。

防犯カメラを設置することで不審者の監視と侵入の抑止効果が得られることだけではなく、事務所(ビル)で働く全ての社員にとっても安心感が増し、顧客や取引先に対しても信頼感を持ってもらえることでしょう。

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今回使用
アイテム

Felica対応カードリーダー FC-200

 

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