ダミーカメラの選び方を教えてください。また、設置する時に気をつけることがありますか？

屋外用ダミーカメラ VHC-D820L

凶悪犯罪が増加する現代社会では、防犯カメラの重要性が注目を浴びています。どんな場所で何を監視したいのかによってカメラ選びは異なります。ダミーカメラでも犯罪抑止効果は期待できます。

泥棒は（本物かダミーカメラか）こんな所を見抜いている！

★カメラから出ている配線が見当たらない！？

　ワイヤレスだと配線はありませんが、配線の有無で見抜かれてしまうことがあるので、ダミーカメラでも配線の接続できるものを選ぶと良いでしょう。

★ピカピカと点滅している！？

　一見、録画しているように見えますが、本物のカメラは点滅しているものはありません。赤外線で夜間点灯しているものはあります。ダミーカメラでも赤外線ＬＥＤで、暗くなると点灯するタイプもあります。

★レンズ部分が黒い！

　カメラの形をしているものの中身がない。本物のカメラならレンズ部分が虹色に反射します。ダミーカメラでも本物のレンズを使用した物がありますので、本格的な作りの見破られにくい設計の物を選ぶと良いでしょう。金額的には、数千円の物からありますが、外観がアルミなどの金属で重厚そうな物であるならば良いでしょう。

赤外線付きダミーカメラ

ダミーカメラでは撮影できませんが、防犯意識が高いことを伝え、抑止効果も期待できます。本物のカメラと組み合わせて低予算で防犯システムの構築もできます。様々なダミーカメラがありますので、泥棒の心理を知りダミーカメラを選ぶようにしてください。