防犯Q&A

Crime prevention Q&A

秋は《空き巣》が多いと聞きましたが何故ですか?

緊急事態宣言も明け、自宅をあけて出掛けることが増えてきました。

体育祭・文化祭などの行事も少しづつ増え、また旅行に行かれる方も増えて長時間、長期間自宅をあけることが多くなりました。

旅行やイベントが増えると、現金も普段よりも多く自宅に置いてある傾向にあります。

季節的にも、少しぐらいなら窓を開けて風を通しておきたい、と思う人も多いようです。

しかし、空き巣はそういった隙やタイミングを常に狙っています。

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空き巣に狙われないためにも普段から防犯意識を高めておきましょう。

泥棒や空き巣は、絶対に捕まらないためにも、必ず下見をします。入りやすく逃げやすい場所であるかどうか、侵入しても周りから見えない場所であるかどうかを調べます。

物置から2階へと簡単に上がっていけるようなところは要注意です。侵入防止用のフェンスガードなどで対処しましょう。

夜間は玄関灯を付け、裏口・勝手口にはセンサーライトで(人を感知して照らす)防犯対策をしましょう。

 ※センサーライトの取り付け方によっては夜間ご近所を照らしてしまうなどの迷惑になることもありますので、取り付け方法(位置)は十分に気をつけましょう。

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そして何よりも鍵を必ずかけるという習慣をつけておきましょう。ベランダの窓の鍵もかけましょう。「近くのコンビニまで」「ゴミを捨てに行くだけ」の時も必ず鍵をかけるようにしてから出掛けましょう。

オートロックマンションでも油断は禁物です。オートロックに守られている安心感から窓や玄関の鍵をかけ忘れる人が多いようです。オートロックをすり抜けて入ってくる侵入者もいますので油断せずに鍵は必ずかけるようにしましょう。

空き巣の侵入手口で無締りが非常に多いという結果も出ています。

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侵入者は、常に「最も簡単に侵入できる方法」を考え、手口を研究しています。

侵入者の出方・手口が分かれば、対策も講じられます。

この家は止めておこう、この街は止めておこうと思わせる環境づくりが大切です。

その為にも普段から防犯意識を高めてその時々の犯罪傾向を把握しておきましょう。

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