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皆さんの住んでいる街(団地)には防犯カメラはついていますか?

『広島市 藤の木学区・安心協議会』は、この度【町内会防犯カメラ】を設置しました。

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↑ まったく明かりのない所でも録画できるカメラです。

 

「横断歩道はあるけれど信号機がない」という団地は多いのではないでしょうか。調べていると沢山の意見があることに驚きます。『信号機のない横断歩道で車が止まらない、止まってくれない』『スピードも緩めず走り抜ける』などです。しかしながら信号機の設置の必要性を訴えても進まないのが現状です。歩行者や自転車の子どもたちのためにも一刻も早く信号機の設置を望まれる人は多いと思いますが、せめて防犯カメラを設置しておけば何かあった時の証拠にもなりますし、事件や事故の抑止効果もあると思われます

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↑屋外にそのまま設置ができる【録画器一体型】のカメラです。もちろん鍵付きです。

そうした中、広島市の『藤の木町内会』の方々は『藤の木公民館』さんの協力の元防犯カメラの設置が実現しました。「安全で明るい、人に優しいまちづくり」をモットーとして取り組んでおられる藤の木団地の皆さま。そうした住人の方々をしっかりと守っていきたい!という町内会長様の強い思いが伝わります。

 

コロナ禍で「大切な人を守るため今、自分にできること」として一人ひとりの日々の健康管理、感染対策、そして行動の見直しが求められ、様々なイベントが延期、中止になりました。それは藤の木町内会だけに限った事ではありませんが、そんな中でも町内会長様は確実に(防犯カメラの設置について)進められてきました。

今後は適正な維持管理とプライバシーの保護に配慮した運用を行っていただくようになります。

10月も後半で、これからは日が沈むのも早くなります。防犯カメラはついていますが、歩行者も車も気を付けなければなりません。夜だからこんな所に人はいないだろう、車は来ないだろうと思い込んで安全確認を怠らないようにしましょう。

これは防犯対策も一緒です。自分の家だけは狙われないだろう、何も取られるものはないから大丈夫、などと「油断や思い込み」が無施錠に繋がって空き巣に狙われることになります。財産だけでなく、自分や家族の命を守るために危機管理意識を持ちましょう。

そして、「藤の木学区安全・安心協議会」では今後、公園内など数か所に防犯カメラを増やして「安心なまちづくり」に取り組んでいかれるとの事です。

 20201017_115048 調整モニターで録画範囲を確認

 

~【広島市地域防犯カメラ設置補助制度】を検討されている町内会様へ~

 ※補助対象団体 町内会・自治会・連合町内会・防犯組合・防犯組合連合会 

         地区(学区)社会福祉協議会

毎年、広島市の防犯カメラの補助制度『募集期間』は4月~6月ですので、おそらく来年も(令和3年)4月~6月に募集があると思われます。

書類の事前準備(管理運用規定の作成、各種手続き)が必要となりますので、今からでもしっかりと話し合いをされることをお勧めいたします。

また分らないことがあればお電話やメールでお問い合わせください。ご相談お待ちしております。