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防犯性能が低い鍵とは・・・
20年以上前の鍵は、ピッキング対策を施していない鍵がほとんどです。なので泥棒に数十秒で解錠されてしまいます。
泥棒が侵入にかかる時間で、5分以上かかれば7割が侵入を諦めます。
10分以上かかると9割が侵入を諦めます。(警察庁のホームページにも書かれています)
防犯性能が低い鍵
防犯性能が高い鍵
最近の泥棒は、わざわざ下見に行かなくてもグーグルマップで簡単に玄関周りやその周辺を見ています。
『表がこれくらいなら、裏口はもっと簡単に入れるだろう』という予測もたちます。
20年以上前の鍵は直ぐに取り替えましょう。ドアごと取り替える必要はありません。
シリンダー部分だけ(鍵穴)だけ取り替えることが可能です。
鍵穴が1個だけ壊れたから自身でホームセンターで買って取り替える方もいらっしゃるとは思いますが、キーを2本持つことになります。
同一キーならば1本で玄関の開け閉めができ、防犯性能も上がります。(1つ壊れたなら2つ一緒に(1セット)取り替えることをお勧めします)
今から直ぐに出来る防犯対策をしていきましょう。
★ 玄関、窓など鍵をかける習慣は必ずしていきましょう。
★ 玄関の鍵の取り替え、録画式インターホンの設置、センサーライトで防犯意識を高めましょう。
★ 夜間は玄関灯を点けておく。
★ 防犯ガラス、防犯フィルムで窓からの侵入を防ぎましょう。
★ 防犯カメラ(ダミーカメラや防犯カメラ設置中のシール)見える防犯で諦めさせましょう。
今日から、出来ることから防犯対策をしていきましょう。