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斜め施工の『ダウンライト』交換時の注意点

 

        ダウンライト1  

                     (Sマーク 斜め取付 口金E17)

ダウンライト、斜めに取り付けられていませんか?

斜めなのは、器具のコンパクト化を図るために、受金が斜めに取り付けられている場合が多いようです。

年末になりそろそろ球の交換をしたい、節電にもなるLEDにしようかなとお考えの方、まずは、照明器具をチェックしてみてください。

★照明器具の内側にSマークが付いていれば『断熱材施工器具対応』の電球を使用しなければなりません。

         断熱施工器具マーク1 - コピー

 上部に断熱材が敷き詰めてある為、断熱材対応器具でないと熱の逃げ場がなくなり器具内の温度が上がって、発光効率が低下し、寿命が短くなります。

         断熱材施工対応1

 

★他にも『密閉器具対応』 や 『調光器対応』の確認が必要です。対応ワット数も確認してください。火災などにつながる可能性がありますので、同じワット数の電球を取り付けるようにしてください。

 

   口金サイズ① 

口金サイズも確認してください。口金サイズの違う電球を入れると火災やショートの原因になります。

 

上記写真の場合は、E17サイズ、断熱材施工器具対応で斜め取付可能なLED電球を取り付けなければなりません。

しかし、斜め取付専用のLED電球は、価格が高い・・

価格は抑えたい、でも明るく節電もできるLEDにしたい・・そのような場合は、

LED電球専用可変式ソケット や 口金が変更できる変換アダプター を取り付けると、E17からE26へ変更でき、割安なE26のLED電球を取り付けることができます。

大きさにより照明器具からはみ出してしまうかもしれませんので、サイズなどをよく図ってから購入しましょう。

電球を交換する際には必ず電源を切りましょう。

電球の色は、『電球色』『昼白色』『昼光色』『温白色』などあります。

その場所に適した光色を選んでみてください。