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広島県内の刑法犯及び身近な犯罪の認知件数『侵入強・窃盗』が昨年同月(1月~4月)に比べなんと101件も増えています!!
広島県では、犯罪の起こりにくいまちづくりに向けた「減らそう犯罪」ひろしま安全なまちづくり推進条例を施工しています。
犯罪者は「まち」のスキを探して、犯罪の機会を狙っています。「まち(人、場所、物)」のスキを減らし、犯罪者に犯罪の機会を与えないことで犯罪を減らし、もっと安全な広島県にすることを目的としています。
安全なまちづくり
この条例では、「まち」を「人+場所+物」だと考えています。
犯罪の起こりにくい「安全なまちづくり」を進めるためには、
①一人一人が犯罪に遭わないよう心がけ、自分でできる対策をすること
②地域社会の一員として地域の安全確保のための自主的な活動を行うこと
③子どもの安全確保のため、地域ぐるみで子どもを守り育む活動を行うこと
④犯罪の起こりにくい「学校、道路、公園、駐車・駐輪場、住宅」を普及させること
⑤犯罪に強い「自動車、オートバイ、自転車、自動販売機、錠前」を普及させること
が大事なのです。
だれにでも今から始められます
犯罪を減らすためには、防犯カメラを付けたり、カギを交換することだけではありません。
①外出時の戸締りを確認する
②ハンドバッグの持ち方に気を付ける
③車両を離れる時は、必ずカギをかける
④自宅の門灯を夜間つけて、まちを明るくする『一戸一点灯運動」を始める
⑤子どもの見守り活動、防犯パトロールに参加する
⑥子ども110番の家(車)に参加する
⑦あいさつ運動や子どもへの声かけ運動に参加する
など、だれにでも今から始められるのです。
過剰な不安はストレスになりますが、適度な不安は犯罪被害への予防策となり、あなた自身を守ります。
『日本一安全・安心な広島県の実現』を目指しましょう。