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「宵空き」とは警察用語で、夕暮れから夜間にかけての空き巣のこと。
日が落ちる時間が早くなる秋から冬にかけては、夕方から室内の照明が付いていないと家族の不在が一目瞭然なので空き巣に狙われやすくなります。つまりターゲットを定めやすいとも言えます。
タイマー付きの自動点灯・消灯できる照明器具を利用して不在であることを悟られないようにしましょう。
空き巣は、宵空きに限らず昼間でも「入りやすく逃げやすい」をモットーとしています。(お金があるかどうかだけではありません)
あらかじめ下見をして狙いをつけています。空き巣のターゲットにならないように侵入防止4原則を守り、被害に遭わないように対策をたてましょう。
【空き巣侵入対策】
★ワンドアツーロック 一つのドアに鍵が2つ以上ついていると侵入に時間を要するため空き巣は嫌がります。
★窓に補助錠を取り付けたり、防犯フィルムを貼る。
★センサー付きライトを設置する。
★カメラ付きインターホンで来客を確認する。チャイムが鳴っても直ぐに玄関に出ないようにする。
★家の周りに防犯砂利を敷く。
★お風呂・トイレなどの小窓や勝手口の戸締りは確実にする。
狙わせない、入らせない、諦めさせることが重要です。