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大規模、小規模に限らず、太陽光発電所での銅製の送電用ケーブルの盗難が多発しています。
ケーブルや電線の盗難を防ぐための対策を教えてください。
侵入させないためには・・
門扉やフェンスで、持ち去るためのトラックの侵入を防ぐことが重要です。侵入防止用のフェンスを設けることは必須と言えます。
ケーブルを切断するには、電源を切らなければならないので、ブレーカー部分を守る事も有効です。
ブレーカーだけでなく、幹線そのものも守りを厚くするようにしましょう。
侵入防止4原則
目・・・人目につくのを嫌がる。防犯カメラを目立つように設置する。カメラに撮られていることを意識させるように設置することで効果が増します。
音・・・警報音等の大きな音を嫌がる。赤外線センサーによって大きな音や声が鳴り響き、窃盗犯の犯行を行おうとする気持ちをそぎます。
光・・・明るく照らされるのを嫌がる。防犯カメラに撮られた、侵入や犯行を見られた、と思うからです。
時間・・・侵入に時間がかかることを窃盗犯は恐れます。侵入に必要以上に時間がかかると判断すれば、窃盗犯は狙う対象から外します。
雑草が伸び放題、鳥のフン害などの汚れが目立つなども、めったに人が訪れない場所と見なされ窃盗しやすい場所との印象を与えます。窃盗がしにくい場所と印象を与えるためには、人が定期的に来ている、雑草などは常にきれいに刈り取りパネルも定期的に清掃されていることが必要です。
不審者を近づけない・・・侵入させない外周警備
センサーが検知するとLEDフラッシュマルチサイレンが光と音で威嚇撃退し、同時に監視室に通報します。
フェンスセンサーやテンションセンサーでよじ登ろうとしたり、乗り越えようとしたときの重荷やひっぱりを検知します。
i-NEXT (iPadで遠隔監視)ならそこに行かなくても「今」の状況をすぐに確認
★エネルギーの発電量がどこにいても一目でわかります。
★動物の影響(鳥のフンによる弊害など)や雑草も早期発見可能です。
★設備異常が発生した場合、すぐに異常がわかります。
★太陽光パネル上のゴミも早期発見可能です。
★台風などの災害時にも遠隔から現状をリアルタイムに確認できます。
★早期対応することで、機会ロスを削減・防止することが可能です。
★外周警備システムと連動することで、侵入者などの様子をリアルタイムで音と動画で確認できます。
★様々なセンサーや周辺機器と連動することで更に安心が広がります。
防犯対策における日本最大のプロ集団・セキュリティハウスでは、設置場所別の防犯対策を行っております。
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