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侵入を手間取らせる『防犯ガラス』と『防犯フィルム』

 

『防犯ガラス』『防犯フィルム』ガラスが割れないわけではありませんが、割って手を入れるまでに時間がかかります。

弊社で防犯ガラスの破壊実験をしたところ、手を入れるだけの穴を開けるのに20分以上かかりました。その間大きな音が(ガシャンガシャンと)近所中に響き渡りました。

『防犯ガラス』は2枚のガラスの間に特殊中間膜(ポリカーボネート樹脂)を挟み込んでいるため、破られにくいガラスになっています。一般的なガラスは5秒~10秒で穴を開けることができます。侵入に5分以上かかると7割が諦めるというデータがあります。

 

『防犯ガラス』は、防犯だけでなく、台風時の風圧や暴風雨での飛来物による衝撃からも守ってくれます。

耐用年数は一般的に20年以上とされています。

遮音性にも優れ紫外線も99%カットできます。

しかし、いくら防犯ガラスに変えても施錠していなければ全く意味がありません。

鍵を閉める習慣を徹底していきましょう

 

『防犯フィルム』

防犯ガラスよりも安価であるため、誰にでも取り付けが可能です。

専門業者が貼れば耐用年数は10年以上ですが、貼り方が悪い場合は耐用年数は短くなります。

防犯フィルムも焼き破り等、高い防犯性能を示しています。

 ※素人が貼ると水泡や気泡が入ってしまう可能性がありフィルムが窓に密着しません、十分な防犯効果を得られない可能性がありますので、専門業者にお願いするほうが良いでしょう。

 

分譲マンションでの『防犯ガラス』

平成16年にマンション標準管理規約が改正になり、断熱や防音、防犯などの性能を高めるためのガラス交換については認められるようになりました。  【※マンション標準管理規約第22条(窓ガラス等の改良)において】

但し、分譲マンションでガラスの交換リフォームをお考えの方はまず管理組合に相談してください。

ガラスの交換については認められるケースがありますが、サッシの交換は外観に与える影響が大きいこともあって、交換は管理規約で禁止されているケースがほとんどです。

マンション管理規約をよくご確認の上、管理組合に必ず相談してください。個人でリフォームされる方は個人負担となります。

 

防犯ガラスも防犯フィルムも不審者が侵入してくる間の時間稼ぎをしてくれます。その数分の間に身の安全を確保して、警察へ電話してください。

 

モリタカでは、防犯カメラはもちろんのこと、防犯ガラス・防犯フィルムのご相談も承っております。その他インターホン工事などの電気工事、LED交換工事などのご相談も承りますのでお気軽にお問い合わせください。

 

★『セキュリティハウス モリタカ』フリーダイヤルは 0120-1269-24 

 

★他県でのご相談は、『セキュリティハウス・センター』 本部:京都  TEL 075-584-6600