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久々の『防犯講座』開催しました。

 

牛田公民館

広島市「牛田公民館」での防犯講座は9年ぶり、「大河公民館」では4年ぶりの開催となりました。

久しぶりの防犯講座では『就寝中に泥棒に入られました!!』『泥棒がどうやって入って来たのか分からないんです!!』などなど色んな人のお話を聞くことが出来ました。

広島市内で起きている犯罪状況を基に、防犯対策はもちろんのこと、詐欺被害に遭わないためのポイント、心構えなどわかりやすくお伝えしました。毎回お伝えしているように『被害に遭ってからでは遅いのです。』

自分の身、家族の身を守るためにもぜひ対策を知って実行してください。

但し、

どんなに強固な防犯対策をとっても無締りでは全く意味がありません。

泥棒の嫌がる事、侵入を諦める時など、4原則を参考にしてください。

侵入防止4原則①

泥棒は、必ず下見をしています。

その兆候を見逃さないようにしてください。

たとえば『マーキング』がその一つです。

玄関扉、表札、郵便受け、ガスメーターボックス、石垣などに意味不明な記号や文字などがあれば要注意です。

そのままにしておくと泥棒に狙われるかもしれません。(この家の住人はマーキングを知らない)

 マーキング3 

 ※記号の意味が大事なのではありません、書かれていること自体が重要です。

   

まずは、写真を撮っておいてください。その後は、きれいに消しておいてください。

 

 マーキング以外で気をつけること

★見知らぬ人をよく見かける、何度も見る。

★見かけない車が低速で走って地域をぐるぐる回っている。

★夜中に近隣の犬が吠えたり、タバコの吸い殻や不自然な足跡が庭にあったりする。

 

マーキングやその他、家の周りでおかしいな・と思うことがあれば、近くの交番へ行き、見回りを増やしてもらうようにしてください。

 

来年も広島市内での『防犯講座』のご依頼があれば参ります。

皆さまのご質問、気になること全てにお答えしますので、ご依頼お待ちしております。