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この度、全国健康保険協会広島支部より『ヘルスケア通信簿』をいただきました。
弊社の健康診断受診率は、3,410事業所中(従業員30人以上)第1位という結果をいただきました。そしてこの通信簿には3年間の健診結果や実際の医療費を基に健康に関する特徴や分析結果に基づき社内の健康経営の取り組みについて詳しく書かれていました。
通信簿には糖尿病のリスク率や高血圧のリスク率、脂質異常症のリスク率など見逃せない内容が盛り込まれています。
高血圧や糖尿病のリスクを持っている人を放っておいて、もし入院することにでもなれば大事な労働力を失うことになります。(平均で31.6日)
弊社の生活習慣グラフからは喫煙者の割合が減っていることや、朝食をとっている人の割合が少ないこと、食事にかける時間が少ないなどが顕著に表れ今後の生活習慣を改善することに役立つ内容でした。
弊社では特定保健指導対象者には必ず受信してもらうようにしています。個別面接を受け対象者が自らの生活を振り返り行動目標を立て行動に移し、その生活が継続できることを目指した支援をしていただいています。
病気の発症リスクを少しでも減らすためにも従業員の健康診断を勧めていき、健康で働きやすい職場づくりを目指していくためにも『通信簿』は必要なのかもしれませんね。