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『ヘルスケア通信簿』から学ぶ【健康課題】

 

ヘルスケア通信簿①

この度、全国健康保険協会広島支部より『ヘルスケア通信簿』をいただきました。

ヘルスケア通信簿とは

『過去3年間の検診結果や実際の医療費を基に健康に関する特徴や分析結果に基づき社内の健康経営の取り組みについて詳しく書かれたものです。』

通信簿には糖尿病のリスク率や高血圧のリスク率、脂質異常症のリスク率など見逃せない内容が盛り込まれています。

高血圧や糖尿病のリスクを持っている人を放っておいて、もし入院することにでもなれば大事な労働力を失うことになります。(平均で31.6日)

弊社の生活習慣グラフからは昨年と同じ、朝食をとっている人の割合が少ないことがわかります。

朝食を抜くと、肥満、2型糖尿病、高コレステロール血症などの危険性が高まることが明らかになっています。

体重が増えると脂質異常症リスクや肝機能リスクも高くなります。気を付けていかなければなりません。

運動習慣については

 弊社では運動している人の割合は広島支部の中では多いという結果が出ています。運動、禁煙、節酒、減塩、適正体重という習慣の数が多いほど、がんの発症リスクが低くなります。

 

通信簿データは今後の生活習慣を改善することに非常に役立つ内容でした。

 

弊社では特定保健指導対象者には必ず受信してもらうようにしています。個別面接を受け対象者が自らの生活を振り返り行動目標を立て行動に移し、その生活が継続できることを目指した支援をしていただいています。

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